仕事のマインド

仕事で怒られたらなぜ萎縮するのか?

 

 

仕事で怒られると萎縮してしまう人、つまり怒られるのが怖い人がいます。

 

特に20代の男性や真面目な人にこういった性格が多く、悩んでいる人が非常に多いです。

 

そこで人はなぜ萎縮してしまうのか?という根本的な原因を書いてきます。

 

 

子供時代が原因

 

まず、ほとんどの場合子供時代の環境で萎縮する、しないが決まってしまいます。

 

萎縮する人の多くは子供時代に。

 

  • 人に迷惑をかけない
  • 良い子にする
  • 皆と同じことをする
  • 大人の言う事をしっかり聞く

 

などとにかく真面目で良い子にしている人が、萎縮する人が多くなってしまいます。

 

こういった育て方をされると、確かに真面目な良い子が育ちますが、その反面言った事しか出来ない人や、怒られるのが怖いと思ってしまう人などまとめるとメンタルが弱く言いたい事をいえない大人に育ってしまいます。

 

しかし学校にいる間は良い子であればあるほど成績も上がったのでこれで良いかと思います。しかも高校を卒業する18年間もそんな育て方をされたら社会に出ると上司が怖くて仕方ありません。

 

大学生だとしても22年間は良い子であることで評価されたので、上司が怖くなるのは仕方ありません。

 

完璧主義が原因

 

萎縮するする人は完璧主義の人が多いです。資料作成の時も誤字脱字が1文字もないような完璧なものを作るので、会社では評価される事もあります。

 

しかし完璧主義にいけない事は自分が怒られたらダメと思ってしまう事があります。

 

怒られたら上司の評価が下がる、同僚に笑いものにされるなどと人の評価を気にするのが完璧主義の特徴なので自然と怒られるのが怖くなります。

 

完璧主義はとにかく失敗するのを恐れ、失敗は許さないと思ってしまいます。だから失敗した時に上司が叱る事を極端に恐れてしまうのです。

 

 

 

失敗したくない心が原因

 

 

先ほども言いましたが、失敗したくないという心が上司に叱られるのを極端に恐れてしまいます。

 

完璧主義、世間の目を気にする。などの性格のせいでとにかく失敗したくないと勝手に思い込んでしまいます。

 

失敗しない事を気を付けるのは良いですが、人間は誰だって失敗します。あなたを怒っている上司でさえ若い時は10回、20回、30回と色んな失敗をしています。

 

失敗は良くない事でもありますが、失敗しないというのは絶対にありえません。

 

なのであなたの心の奥にある「しっぱいしたくない」という本音をなくすようにしましょう。

 

どうでも良い事で喜んでみる

 

あなたはとても自己評価が低いです。

 

特に失敗した事は1か月前のことまで細かく覚えていますが、成功した事については全く覚えていないでしょう。

 

なので、どうでも良い事で喜んでも観ると言う事をしてみましょう。

 

例えば朝にしっかり起きて会社に行く、これだって本当は立派な事です。「そんなの当たり前じゃん」というひとがいますが、社会人でも朝に起きれなくて遅刻を繰り返す人が沢山います。

 

朝ご飯を食べることだって実は立派な事です。世の中には時間がなくて朝ご飯を食べない、下手をすると昼ご飯を食べなくて夜ご飯1食だけで過ごしている人もいます。

 

そう考えるとあなたがしている事の中で喜んで良いものはいくつもあります。「そんなバカみたいな事したくないよ」と考えたかもしれません。

 

しかしやるならタダですよ。もちろん絶対に効果があるとはいえませんが、少しでも自己評価を高める事が上司に叱られた時に動じない心を作る事になります。

 

 

ありがとうございますは魔法の言葉

 

上司に叱られた時に「すいません」と謝る人がいますが、これを変えてみましょう。たとえば「ありがとうございます」と言いかえると実は上司の怒りが収まる場合が多いです。

 

大半の人は説教されたらすいませんと謝る事が多いので上司も説教した後に謝ってくるのはよく分かっています。

 

しかしここでありがとうございます。と言うだけで上司はビックリします。しかも人は感謝の言葉を言われて悪いと思う人はいないので、これだけでも上司の怒りがおさまってきます。

 

怒られるたびにありがとうございますを言われると、流石に上司に耐性がつきますが、5回に1回くらいありがとうございますと言うだけで、説教の時間が短くなりますよ。

 

良い子を辞める

 

あなたは非常に真面目で良い事です。

 

それこそ、周りに迷惑をかけないでとにかく社会のルールを守るくらい非常に良い子でしょう。

 

しかし良い子であるのが委縮する原因の1つになります。

 

良い子であるということは、目上の人に逆らってはいけない。そんな風に思う人が多いです。

 

確かに子供の頃から目上の人のいう事を聞きなさいと教えられてきたのでしょう。しかし良い事であればあるほどあなたの心はドンドン弱っていきます。

 

目上の人のいう事を聞くと、どんな理不尽な怒られ方をしても「これは俺のせいだ」と全ての責任を自分で背負う事になります。

 

しかし怒られたとしても、上司にだって悪い所はあるはずです。

 

たとえば指示の出し方が悪かったとか、初めてやる仕事だったのにやり方を全く教えなかったとか何か上司にも悪い所は必ずあるはずです。

 

だからいい子で、上司のいう事を素直に聞く。それをまずは辞めてみるところから始めてみましょう。

 

「自信をつける心理学」という精神的に強くするための本にもこんな事が書いてあります。

 

他人の目を必要以上に意識しすぎると、自分の価値観と他人目が複雑にからみあいすぎて金縛り状態になってしまい、結局身動きができなくなってくる。すると度胸が思うように出せなくなってしまう。そこで身動きがとれる状態になるために、とにかく自分の価値観を一歩後退させて、周りの期待に応える良い子を演じようとするようになる。

他人の目に逆らうよりもいい子になるほうが、精神的にラクな状態を生み出してくれるからだ。

引用元:自信をつける心理学

 

本に書いてある通り、周りの目を気にして「これで怒られたらどうしよう?」「これで怒られたら恥ずかしい」と思うあまり、萎縮して全く動けなくなってしまう。

 

だからこそ、一度良い子を辞める努力をしてみる。

 

たとえば、ルールや常識を疑ってみる心が非常に大切なことになっていきます。

 

まとめ

 

萎縮する原因の多くが、真面目で良い子すぎるせいか周りの目を気にしすぎている事です。

 

なので、1週間に1回で良いです。たとえば上司の仕事を断ってみるとか普段やらないようなルール違反のことをちょっとでも良いので、やってみると萎縮する事は少なくなってくるでしょう。

 

ですが、あまりにも上司が厳しかったり精神的に辛いと感じる時は転職を考えた方が良いですよ。

 

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