ブラック企業の種類一覧!実はこれだけのブラック企業が存在する

ブラック企業の種類一覧!実はこれだけのブラック企業が存在する

ブラック企業は最近ではもはや当たり前の様になっています。

毎年でる厚生労働省が決めるブラック企業リストというのがある通り、ブラック企業を二本から無くしていこうという気合がよく見えます。

しかしブラック企業といっても実は様々な種類があるものです。今回はブラック企業の細かい種類を書いていきます。

取引先依存型

まず最初は中小企業に多い、取引先依存型です。中小企業の多くは1つの取引先に依存している事が多いです。

1つの会社で売りあげが90%を越えているなど、その会社が潰れたら一緒に潰れてしまうくらい大きな依存をしています。

なので取引先からの無茶な要望が断れない事が多いです。

例えば製品をいつもの5倍の量を作ってくれと言われても断れません。人数的にギリギリで5倍なんて増やしたら1日中働かないといけなくなるくらい忙しくなる。そんな事になっても断る事が出来ません。

例えまとめて受注するので製品の価格を20%割引してくれと言われても断る事が出来ません。

そこの会社と仲良しないと会社が潰れてしまうので無茶苦茶な要望にも応えないといけません。

これがキチンとノーと言える社長なら全然問題ないですが、依存している社長は気弱な人も実は多く、なんでもハイと答えてしまう人が多くて困ります。

そして給料が上がらないのに残業が4倍程に膨れ上がり、会社に寝泊まりしないと仕事が終わらない状況にもなってしまいます。

サービス残業型

続いては過労死をする事が多い、サービス残業型のブラック企業です。

この企業の特徴はとにかく残業が多い事と、残業をしても給料が出ない事が特徴です。

サービス残業型の企業はとにかくお金がありません。ありえない位の低価格とありえないくらいの大量生産という方法で会社の経営をしているので、当然人件費があるはずもありません。

なので、定時になったらまずはタイムカードを押して上がったようにみせます。

そして残業の時間です。しかしこの残業は当然ですが給料が出ません。全て無給でやらないといけません。

残業が多く、給料が出ないのは精神的に辛いのでもっとも自殺が多く問題になりやすいタイプのブラック企業です。

経営が出来ていない型

これは先ほどのサービス残業型と非常に良く似ていますが、これは社長などが経営の基礎的部分が出来ていないことが特徴です。

例えば給料計算が出来なくて、指定日に給料の支払いが出来ていないとか。残業の計算が出来ていなくて毎回残業代がてきとうに出ているなど、もはや社会人としての能力を疑うレベルです。

しかし、経営の事を全く勉強していなくても社長にもなれますし、店長にだってなる事が出来ます。なので勉強不足の人が経営をやるとここまで無茶苦茶な事があるという不思議体験が出来ます。

最悪の場合、部長に送るはずの給料を新人社員に送るというとんでもない事もあります。

親族経営型

社長の奥さんが専務、社長の息子が部長など、とにかく社長の周りの知り合いで固めた事を親族経営と言います。

この親族経営もブラック企業になりやすいのが特徴です。

例えば息子が部長になった場合、まずおこることが全く連携もとれないし、息子が新人社員並みの能力しかないと言う事です。

息子は仕事の経験がバイト程度です。能力的には新人扱いしてやらせるべきなのですが、社長が甘い人だと息子にいきなり部長をやらせる所も存在します。

しかし息子は社員の顔も名前も全く分かりません。しかも仕事内容もいまいち理解できていないので、まず仕事になりません。

酷い場合は会社で売っている商品すらわかっていないという事もあるので、これほど厄介な事はありません。

しかも親族経営の場合は社長が家族の言う事しか聞かない事も多く、親族ではない社員の意見は聞いてくれない場合があります。

なので会社方針は全て家族が決めることだって普通です。もちろん親族経営でもそんなヤバい所ばかりではないですが、親族経営の会社はあまりいい噂を聞かないのも事実です。

倒産寸前型

会社が倒産寸前でなんとか持ち直そうと頑張ろうとしているブラック企業です。

倒産寸前ということはお金が全くありません。なのでまず残業代がなくなる場合もあります。しかも倒産しそうなので社長も焦っています。しかし社長ではいい案が出せません、そこで社員たちに意見を聞くのですがそれすら良い意見が全くない状態です。

倒産寸前で仕事が全くない場合もありますが、倒産寸前でなんとか持ち直そうとして人件費を削り残業代をなしにして、なんとか無理やり黒字に取り戻そうとする会社もあります。

なのでサービス残業、長時間労働というブラックな状態になりやすいです。

ブラック企業だと自分から言う型

自分たちから自らブラック企業と名乗る会社も存在します。

「ブラック企業といって何が良いの?」とおもうひとがいますが、これには理由が2つあります。

1つは誰でも気合があれば採用するという事。ブラック企業の仕事は肉体労働や長時間労働などキツイ仕事が多いですが、実は内容が簡単な場合が多いです。

誰でも出来る簡単な仕事だけど、体は疲れる、長時間働く、しかも夏は暑い冬は寒いと最悪の職場環境です。

しかし、面接の受け答えが悪くても、学歴が中卒でも、犯罪歴があっても誰でも採用するという事なので、体力と気合があるという確認がしたいためです。

もう1つはどうせ辞めるならこないでほしいと言う事。

やはり先ほど言ったような労働環境だととにかく辞める人が沢山出てきます。辞めるとそれまで教えた事や手続きがメンドクサイ為、最初から辞めるんだったらメンドクサイからむしろ入らないでくれ。と会社の方から言ってきます。

1週間で辞めるくらいなら別に入らなくて良い。だけど耐える覚悟があるなら即採用する。

かなり特殊ですが、自分からブラック企業という所も実はあるんです。

人間関係最悪型

これはある意味最強のブラック企業です。

人間関係というのは実は多くの人が気にしている事です。会社の辞める理由の30%が人間関係が悪いからという理由で辞める人が多く、逆に人間関係さえ良ければ長時間労働でも全く辞めないと言う人が沢山いるくらいです。

なので人間関係が悪いというのは最悪なブラック企業なんです。

ブラック企業の人間関係はとにかくおかしく。平気で殴るけるの暴力をする上司、仕事でミスをしたら30分以上ネチネチ説教をするおばさん、平気で尻を触ってくるセクハラおじさん、理不尽に怒鳴ってくるいつも機嫌が悪いおじさん。など絶対に一緒の職場で働きたくない人たちが集まったような職場です。

特にメンタルが弱い人はこんな職場で働いたら1か月も持たないでしょう。それどころか精神的に疲れてうつ病になる事もあるので、給料が30万円でもいきたくない職場です。

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隠れブラック企業型

表には出ていないけど実は隠れたブラック企業というのもあります。

求人は給料も残業時間も良い。ハローワークや転職エージェントの評判も非常に良く、「社員を大事にしている良い会社だよ」と教えられた事もある。

そんな会社が実は隠れブラック企業の特徴です。

隠れブラック企業はとにかく外面は良いです。会社見学の時も丁寧に案内してもらったし、転職相談をした時も非常に高評価の企業だった。

だけど中身をみてみると、給料は求人と全然違う、残業時間が求人の6倍くらいあり仕事内容も求人とは全然違う内容だった。

詐欺をされている様な企業です。データを隠したり、転職サイトやハローワークには愛想よく振る舞っているので非常に良い企業と判断されてしまうのですね。

メディア被害型

最近は厚生労働省からブラック企業リストというのが発表されています。

恐らく実際に働いている人の体験談や実際に会社を見学した時の様子からみて発表したものですが、これのせいでブラック企業になっている事もあります。

確かに本当のブラック企業はいくつもありますが、それが全てブラック企業というの確証もありません。

そもそも基準がよく分からないので、どうやったらブラック企業になるのかの判定すら分かりません。

なので企業の中には知らない間にブラック企業リストになって被害を受けている所もあります。

勝手に風評被害を広げられる会社側が困るパターンです。

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