内向型人間

内向的な性格は直した方が良いのか?

 

内向型人間は自分の性格が好きではないです。

 

職場でも会話が盛り上がらないし、いつも自分に嘘をついて会話をするので苦しい事が多いでしょう。

 

だけど私から言わせてもらえば、内向型の性格は直すよりそれを生かした方が今後の人生ではずっと楽になります。

 

無理に外向型みたいな、明るくて社交的な性格になってもあなたにとっても苦しくなるだけですよ。

 

内向型人間の嫌なところ

 

会話に参加できない

 

内向型の多くの人は、会話が苦手です。

 

仕事の話だけなら何も問題ないですが、雑談になったら一気に苦手意識が出てきて話せなくなる事が多いでしょう。

 

内向型の人は、会話が上手く続かない自分に嫌気がさして、外向的な人をみると「あんな風に冗談を言いながら雑談をしたい」とも思っています。

 

自分に嘘をついている

 

内向型の人は、とにかく自分をさらけ出す事が苦手です。

 

  • 自分の趣味
  • 今ハマっているもの
  • 上司に言いたいこと

 

などなど、自分の中にある本当の意見を言わないのが内向型の人間です。

 

本当は飲み会なんて行きたくないのに、嫌われたくないから無理矢理参加する。

 

カラオケなんて行きたくないのに、嫌われたくないから無理やりカラオケに行く。しかも歌いたくもないJ-POPなどを必死に覚えて練習する事もあります。

 

本当は、アニメやマイナーなバンドの歌を歌いたいけど、雰囲気を崩すのが嫌で無理やり人気のアイドルソングなどを歌う。

 

そういった自分を出し切れない勇気がないのが、嫌になっていきます。

 

人と関わると疲れてしまう

 

内向型の人は、人と話したり関わったりすると疲れてしまうことが多いです。

 

本当に仲の良い人だったら、いくら喋っても疲れませんが職場の人と長時間喋っていると非常に疲れる傾向にあるでしょう。

 

どんな人にも気を使う

 

内向型の人は、どんな人にも気を使ってしまうことがあります。

 

職場の人には当たり前の様に気を使いますし、家族にも気を使い、親友にも気を使う。この様にどんな人にも気を使って話すのが内向型が嫌と感じるところでしょう。

 

これも、本当は自分の意見があるのに反論するのが嫌だから、気を使ってしまいます。

 

なぜ内向型を直さなくても良いのか?

 

無理やり直しても苦しいだけ

 

そもそも人は20歳を超えると大体の人は性格が固まってしまいます。

 

外向型な性格なら外向型に、内向型の性格なら内向型になってしまいます。

 

そこで社会人になって、性格を直そうとしても本来の自分の性格ではないため、外面は外向的な性格になっても、中身は内向的なままなので、本当に自分がやりたい事とは離れてしまうでしょう。

 

そもそも人と関わる事が好きではない人が、積極的に人と関わると精神的に疲れてしまうでしょう。

 

内向型の人は、好きでもない人と会話をすると疲れてしまう事が多いため、無理に外向的な性格になっても辛くなるだけです。

 

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自分の性格とどう向き合うかが大事

 

内向型人間は自分の性格を認めて、それとどう向き合うか?それが一番大事になるでしょう。

 

やはり20歳を超えてから自分の性格を直そうとしても難しいです。

 

会話術セミナーなどに通えば多少は、話せるようになるかもしれません。ですが結局根本的な所は変わっていないため、人に気を遣ったり人と喋ると疲れてしまうことは変わりないでしょう。

 

1年くらいかけて習得した会話術も、使えなかったら意味がありません。

 

それだけ時間をかけて、自分の性格を直すなら最初から自分は内向型人間である事を認めた方が何倍も楽でしょう。

 

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内向型は良い上司になれる素質がある

 

以外かもしれませんが、内向型は慕われる良い上司になれる素質があります。

 

外向型の人は、みんなを引っ張って企画も作ってとにかく自分から動いて仕事をする、まさに理想の社会人のように感じる人もいるでしょう。

 

しかし、みんなを引っ張れるからと言ってその人が好かれている訳ではありません。

 

たとえば、仕事の計画を立てても上司があまりにも時間管理が出来ていなかったり、無謀すぎる計画を立てたせいで、周りは振り回される事があります。

 

それに、外向型の人はとにかく自分を前面に出して目立とうとする人が多く、そう言う人は部下の意見を全く聞かない人も沢山います。

 

そう言った周りの事を考えないで無茶苦茶をすると、部下から嫌われて大事な連絡がリーダーに回ってこなかったり、知らない間に部下が離れていくなんて事もあります。

 

ですが、内向型の人は人の気持ちを理解する事が得意で、部下がどう思っているのか?どんなことをやりたいのか?などの意見はちゃんと聞く事が出来ます。

 

そういった、1つ1つの気遣いが部下の信頼を高くさせて結果的に良質な仕事も出来るようになります。

 

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誰もが皆リーダーになるわけではない

 

内向型の人は、リーダーになる事に憧れを持つ人もいますが、全員がリーダーになれるとは限りません。

 

たとえば、リーダーではなく副リーダーになってサポートする方が得意という人もいます。

 

副リーダーだったら、プレッシャーも少なく客観的な意見を言いやすいため、良い仕事が出来ることがあるでしょう。

 

それに、縁の下の力持ちとして雑用などをこなす人だっています。上からではなく下から支える方が良い仕事が出来るという人も多いです。

 

この様に、絶対にリーダーにならないといけないという事はありません。むしろサポートする人がいるからこそ、リーダーも身軽に動けるものですよ。

 

それに、外向型の人も実はストレスが多いです。外向型は上司と上手く付き合ってるようにみえますが、それは本当に自分がやりたくないものと違って、実は内面は精神的なストレスが高い事が多いです。

 

心理学博士が書いた本「内向型な自分の磨き方」と言う本にも外向的な人のストレスについてこう書いてあります。

 

組織によく適応し、出世したビジネス・エリートのストレスによるうつや突然死が問題になったりする。

激しい競争をかいくぐってきた勝者が、次々に倒れていく。

社会の動きに適応できないことによる内向型人間の心理的ストレスもさることながら、社会への適応能力が高く、組織のため仕事のためと、ひたすら休むことなく走り続ける外向型人間のストレスは相当に深刻なものと言えるのではないか。

引用元:99%の人が知らない「内向型な自分」の磨き方

 

もともと外向的な人が、ストレスが溜まるのに内向型の人が無理やり外向型になったら恐らく3倍以上のストレスが溜まるはずです。

 

だから、内向型の人はそのままの性格の方が精神的に楽な仕事が出来ますよ。

 

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職場では仕事の話さえできれば良い

 

内向型人間は、職場で雑談をしたいと思っていますが、職場では別に仕事の話さえできれば良いです。

 

確かに雑談が出来れば、人間関係が上手くいくと思います。ですが、内向型人間が好きでもない人と雑談をしても疲れるだけでしょう。

 

それに下手に仲良くなって、行きたくもない飲み会や遊びに誘いを受けてもあなたは嬉しいですか?

 

恐らく大半の人は嬉しくないはずです。

 

内向型人間は自分をさらけ出すと楽

 

ここで1つ、楽になる方法があります。それが自分が内向型人間だと周りの人に言ってみる事です。

 

自分で自分の弱みを言うと、大半の人は分かってくれます。先ほど言ったように内向型人間と周りに言う事で、周囲の人は喋りが得意じゃないと人と再認識してくれるでしょう。

 

内向型人間と言っても伝わるにくいと思うので、内気な人と伝える方が良いでしょう。

 

自分の弱みを出すと人間というのは、親近感を持ってもらえる事が多いです。人間は完璧な人より弱点が多い人の方を可愛がる特徴があるので。

 

なので、いっそのこと自分は内気で会話が苦手と言ってみると良いでしょう。

 

本音をさらけ出すと、精神的にもかなり楽になりますよ。

 

まとめ

 

内向型人間は確かに悩む事が多いです。

 

それこそ、自分の性格を変えたいと強く願う人もいるでしょう。

 

しかし、性格を変えないで今の自分の性格と上手く付き合うことで、より精神的に楽になる事が出来ますよ。

 

もし仕事が辛すぎて転職を考えるなら「【保存版】内向型人間におすすめの転職エージェント6選」と言う記事をみると、内向的な人に最適な転職サイトが見つかりますよ。