仕事のマインド

過労死する人の本当にヤバい心理状態

 

最近の日本は不景気といわれていますが、過労自殺をする人は増えている傾向にあります。

 

なにか矛盾を感じませんか?不景気だから仕事がないはず。だけど働きすぎて過労死する人は増えている。そんなおかしなことがありますかね?

 

じつはこれ、不景気になり物が売れなくなっているので、ドンドン商品を安くしようと言う会社の考えから起きています。

 

不景気になる→物が売れない→安くすれば売れる→安くすると利益が落ちる→利益が落ちるので長時間労働でカバーしよう。というのがブラック企業が出来上がる歴史的瞬間です。

 

その話はいったん置いといて、今回の内容は過労死や過労自殺をする人の心理ってどうなっているの?ということです。

 

よく、ニュースでやるのが「悩んでいるなら相談をすれば良かったのに」とインタビューで言う家族や友人、職場の仲間たちです。

 

なぜ働きすぎて自殺をする人が沢山いるのか?今回は過労になる人の心理状態について書いていきます。

 

残業のしすぎて頭がおかしくなる

 

まず簡単に考えれるのが残業のやりすぎて頭がおかしくなるパターンです。

 

やはり過労死と聞くと残業という言葉が出てくる人も沢山います。実際過労自殺をする人のほとんどが残業のやりすぎが原因です。

 

残業が沢山あるなら辞めれば良いじゃんと思った人もいますが、そう簡単に出来たら日本で自殺がそんなに多くはありません。

 

日本人の多くの性格が真面目、そして周りに合わせるというのが特徴です。

 

まず真面目な人だと1つの会社で3年は働こうとします。これは日本の学校で3年間は我慢して働けという考えが古くから根付いていて、小学校から大学まで3年は働けという考えを教えるのが日本の学校の定番です。

 

この3年働けという言葉を信じてしまった人は「何があっても3年間は働く」という考えが頭の中に残ってしまって簡単に辞めれなくなっています。

 

とんでもないのが、3年働けという言葉は覚えていなくても日本人の本能的にどんな職場でも長く働かないとこの先食っていけなくなる。そんな風に体が覚えています。

 

なので過労死する人は本能で辞められなくなり、限界まで頑張ってしまう人が多いんです。

 

もう1つの性格が周りに合わせる人です。

 

これは仕事を辞めようとしても親や友人の目があるから辞めづらいというのが特徴です。

 

例えば職場がブラックなのは分かっているけど、辞めたら恥ずかしい。辞めたら親になんて言おう。辞めたら友人になんて話そう。と頭の中で考えてしまい、結局仕事を続けてしまう人が沢山いるのが日本人の性格です。

 

とにかく周りと同じ。とにかく周りの評価を気にする人が多く簡単には仕事を辞められません。

 

どれだけ給料が安くてもどれだけブラック企業でも正社員という肩書がある。正社員でいればとりあえず恥ずかしくないので、辞められないです。

 

日本人は見栄やプライドはとにかく高いため、仕事を辞めれないのです。

 

 

責任感が強すぎて追い詰められる

 

とにかく責任感が強い人も自殺をする人が多いです。

 

真面目、責任感が強い、他人を気にする。この3つの性格だと一人で追い詰められる事が多いです。

 

責任感が強いのは良い事です。仕事を任せる時も上司に信頼されやすいですし、不真面目と思われる人も仕事の責任感だけは強い人がいます。

 

しかし、責任感が強い人は他人に仕事をお願いすると言う事が出来ません。どれだけ仕事を頼まれても、無茶苦茶な仕事をお願いされても断れません。

 

しかも1人で全ての仕事をやろうとするので、結局長い時間残業をして休日にも仕事をしてやっと終わるくらいの仕事量なので酷いものです。

 

それで1人で悩みも仕事も抱え込み、疲れ果ててそのまま自殺。そんな事も沢山あります。

 

 

人間関係が酷すぎて頭がおかしくなる

 

次に人間関係の問題が出てきます。職場の人間関係は非常に重要なもので、どれだけ給料が高くても人間関係が悪かったら辞めると言う人もいるくらい需要なものです。

 

職場には必ず一人は嫌な人がいます。セクハラが酷いおっさん。嫌味をいうおばさん。手柄を横取りする同僚など誰か1人は性格がねじ曲がった人が存在します。

 

その嫌な人とそこまで関わらないなら全然良いですが、直属の上司だったり部長など責任者だと最悪です。

 

やはり上の立場の人に仕事を確認するなど、なにかしら関わる事が多いのでどうしても避ける事が出来ません。

 

人間関係に耐えられない人はその嫌な人の態度があまりにも酷いと精神的に疲れてしまいます。

 

例えば毎日意味もないのに怒鳴られたり、毎日「君は役にたたないね」と嫌味を言われたり、ミスをすると殴られるなどニュースでよく見るパワハラの光景です。

 

こんな事を毎日されて、残業も終電ギリギリまで。そんな事が続いたら頭は簡単におかしくなります。

 

 

しかも自殺する人の性格は「私は仕事ができないから叱られる」と完全に自分のせいにするので余計に疲れます。これで上司の愚痴を仕事仲間や友人に話せればまだ良いですが、1人で抱え込む性格の人が多いため誰とも話さずにこの世にさる。そんな事が起きるんです。

 

自殺した人の遺族や友人のインタビューに「昨日は元気だった」「真面目で良い子だった」と言う事がありますが、それはその人が心配をかけないように元気に振る舞っているだけ。

 

そして真面目だからこそ「死ぬときは迷惑をかけない様にしよう」と心の中で思っています。そして誰にも相談する事なくそのまま自殺を進めてしまいます。

 

 

自殺した時の事件を調べればよく分かりますが、その人の遺族がいう言葉に必ず「真面目な子」ということばが入っているので、真面目な子しか自殺をしないのがよく分かりますね。