ブラック企業

ラジオ体操をやる会社はなぜブラック会社が多いのか?

 

時々ですが、ラジオ体操を習慣にしてる会社がありますがそう言った会社というのはブラック企業の場合が多いです。

 

ラジオ体操をやるのは別に悪いことではないですが、なぜそう言った会社はブラック企業が多いのか?

 

個人的な意見を書いていきましょう。

 

経営学の本を鵜呑みにしたから

 

言い方が悪いですが、ブラック企業の経営者程なぜかメンタル面を重視する所があります。

 

確かにメンタルというのは大事で、ポジティブに仕事をするだけで能力が同じ人でも全然成果が良くなるという事はあります。

 

しかしメンタルというのはあくまでおまけのような存在です。結局は経営者の能力が高くないとメンタルというのは全く意味がなくなるものでしょう。

 

しかし経営に行き詰った人ほど、根本的な解決をするよりメンタル面が大事と思う事があります。

 

その理由としては、有名な経営者の本によくメンタル面を大事にすると言う事が書いてあるからです。

 

たとえば松下幸之助という日本の有名な経営者がいますが、その人の名言が

 

大切なのは心の持ち方です。

命をかけるというほどの熱意を持って
仕事に打ち込んでいる人は
少々忙しくても疲れもせず、
病気もしないものです。

 

と書いてあります。悪い経営者というのはこういったメンタル面が大事と勘違いする事が多く、メンタル面を鍛えたり社員の一致団結を強くしようとラジオ体操という発想になってしまいます。

 

ちなみに、先ほどの名言は実はもっと長く、詳しくはこう書いてあります。

 

いかにすぐれた才能があっても、
健康を損なってしまっては
十分な仕事もできず、
その才能もいかされないまま
終わってしまいます。

では健康であるために
必要なことは何かというと
栄養であるとか、
休養とかいろいろあるが、
特に大切なのは心の持ち方です。

命をかけるというほどの熱意を持って
仕事に打ち込んでいる人は
少々忙しくても疲れもせず、
病気もしないものです。

 

本来は健康の肉体であるのが大前提である言葉ですが、人間というのは自分の都合のいい風にしか解釈が出来なくて「大切なのは心の持ち方です」という言葉しか覚えていないのが更にたちが悪いです。

 

健康的な体であることが大前提であるのに、都合のいいように解釈して「心だけが大事」と勘違いすることによって長時間労働が当たり前のブラック企業が出来あがります。

 

なんとなく伝統だから

 

ブラック企業ほど伝統や文化と言うのを大事にします。

 

ラジオ体操というのも、昭和時代に作られた伝統で本来は運動不足の社員たちを解消するように会社でやってたことですが、それが時代の流れでやる意味を忘れて、そのまま謎の伝統として作られてしまうことがあります。

 

ちなみに、ブラック企業の経営者ほど過去の成功体験にしがみついて伝統を全く変えないという心理もあります。

 

だから、成功した時のやり方を全く変えようとせず、昔からある無意味な伝統もずっと守り通してしまう。これがラジオ体操のあるブラック企業の考えてかたです。

 

会社の経営が悪化した理由を社員のメンタルのせいにする

 

最初の方に言いましたが、ブラック企業の経営者ほどとにかくメンタルを大事にします。

 

しかも経営が悪化した時に、何か打開策はないのか?と思い自己啓発本などに手を出して「メンタルを良くすれば会社の経営は回復する!」と壮大な勘違いをする。

 

そして酷い時は「会社の経営が悪いのは社員のメンタルが弱いせいだ」と思って、社員たちによく分からないメンタル論を押し付けることになるでしょう。

 

結局、やり方を1から考えるより社員のメンタルを変えた方が圧倒的に楽なので、結局根本的な解決にならずに周りからみたら宗教みたいと思われるブラック企業が出来上がります。

 

まとめ

 

この話をまとめると、結局ブラック企業の経営者ほどとにかくメンタルを重視する事が多いです。

 

それは、過去の成功体験にとらわれて経営のやり方を変えたくないと思い、社員のメンタルを変えた方が楽だからです。

 

そしてメンタル面を鍛えるのはラジオ体操が良いという発想になり、謎の朝のラジオ体操が始まることになるでしょう。